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Bean to Bar〜カカオ豆からチョコを作る〜
Bean to Barって知ってますか?

カカオ豆の状態から板チョコになるまでの全ての工程を一貫して行う事です。

前にテレビでやってて、やってみたいなー、都会はいいなーなんて思ってたのですが、
なんと浜松でBean to Bar体験ができるではないかっ(^O^☆♪

チョコ好きの私、さっそく行ってきました。

先週も行ったnicoeで受付をし、
隣接している普段は非公開の春華堂 浜北工場に移動し、
そこのCACAOLAB.で体験です。

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まずは手を洗ってエプロンして、本物のカカオ豆に触れてみます。
香りは少しする程度。
そして皮をむきます。
少し香りは増したかなって感じ。

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次にミルでゴリゴリひきます。
珈琲豆をひく要領です。
香りが強くなりました。


ひいたカカオ豆と、カカオバターとお砂糖を機械に20分かけます。
ローラーでごりごりこまかーくなめらかーに混ぜるためです。

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動画はアメブロ「午後の紅茶」で見られます。


待っている間に、カカオバターの味見。
口の中でさらっととけるけれど、
普通のバターのような味や風味はない感じ。

カカオの実のジュースも飲みました。
とってもフルーティでおいしい(^-^)
カカオの実は通常はそのまま発酵させてカカオ豆に染み込ませるので、
ジュースとして飲む事はないそうです。
とっても貴重な味を体験させてもらえました。

それから、産地による味の違い。
同じ配合で作っても、豆の種類によってこんなにも味が違うなんてびっくりでした。
1は酸味があり、2はお酒の風味。

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そうこうしているうちに、20分たち、テンパリング。
一旦27度に下げて31度にあげます。
テンパリング、何十年ぶりだろうf^_^;

そのあとは型に流し込んで、トッピングして冷蔵庫で冷やします。

待ち時間にミルクを混ぜてチョコレートドリンクでも試飲させてもらえました。



できたー(^ν^)
トッピングはピスタチオ、ヘーゼルナッツ、ラズベリーにしました。
手前から5番目はお花をイメージしてみたよ。

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オリジナルラベルも自分で作って出来上がりです

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出来上がったチョコはカカオ70%チョコなので、
苦いチョコが苦手な人にはイマイチかもしれませんが、
チョコにまつわる色んな体験ができるのでお勧めですよ。

とにかく楽しかったです。

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要予約です

by sacchon-happy | 2016-08-29 18:10 | 静岡県 | Trackback | Comments(0)
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